緑の初夏
あっという間の桜の季節、そして選挙が始まり、噪音の中で初夏が始まった。
統一地方選は、相変わらずの低調な投票率であり、有権者の選挙離れの感は全くぬぐいされなく、このままでは選挙のあり方を再検討しなければならないと思われる。
とは言いながら、今回は行きがかり上、内側から直接選挙に関わり、選挙戦なるものの実情に触れることが出来たのは幸甚であった。感じたことを記したい。
駅頭に立つ朝立ちの反応について
ご婦人方は、老若にかかわらず、頭を下げる候補者に頭を下げる人が多い。
20-30代の殆どの男子は、候補者を見向きもせずに素通りして行く人が多い。
高齢男子の一分の人は、親近の候補者に会釈で応える。
高校生は男女ともに、「元気で行ってこいよ」と言うと笑顔を返す。
等々の傾向が見られ、いい勉強になったと思っている。