旅人7's diary

風のまにまにいろんな時代、場所に旅してみたいですね。

巣ごもりの鳩 雨に濡れて

庭先の松の木に鳩が巣ごもりしている。人が通る庭先の松の木の枝は、人の高さより50cmほど高い位置にあり、巣ごもりの鳩は、歌人や来客の通交を見下ろしいる。

最初2羽の鳩が代わる代わる巣ごもりしていたが、最近雄鳥らしき鳩が姿を見せない。

お互いに「ほー、ほー」と呼び交わし合っていたが、最近は,鳴き声を聞かない。

雌鳥らしいのが、雨が降ろうが、日が照ろうが、じっと巣に留まっている。

卵を産んだらしい形跡もないし、いい加減に作った巣は、下から丸見えで卵らしいものは見えない。若い鳩だし、抱卵のまねごとでもしてるのかなと不思議に思う。

ま、もう少し観察してみようと思っている。

この夏生き延びたのか

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気息延延。この夏の猛暑には辟易した。よるべき場所もなく、歩き回ったら熱射病にやられるし、図書館までは往復が大変だし、やむなく家にこもり、空調機をがんがん回して冷房し、極力体力を浪費しないようにしてTVにかじりついていた。

 

餓死しないように食料の買い出しには出掛けたが、帽子は必需品であった。忘れようものなら、直射日光を浴びて、脳天を焼け火箸で叩かれるような処刑を受けた。

 

だからと言って、終日家に籠もりきるのも癪だし、天気さえよければ早朝に起きて、近くの公園でウオーキングをし、体操をして体力の維持に努めた。

 

お陰でなんとか夏を乗り切れたと思っているが、誕生後の年月が長くなれば、それなりのくたびれが体のそこ此処に現れるのはどうしようもない。

 

 

頭の回転も悪くなり、会話の中でタイミングがずれてくる。理解が遅れるのである。

近くのお寺さんのボケ封じの仏を拝んできた。

 

いろいろとありました

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統一地方選以来の記事投稿になります。

地方選で友人を地方議会に送り込んだのはよかったけれども、その流れの中で支持政党の自民党を強力にバックアップすることに専念するようになって、ブログがついに留守になってしまった。

 

そして安保法制の与野党の攻防に、外野席から参戦するようになり、今日に至っている。法案提出の与党は、その立場から法案の趣旨説明上、どうしても正攻法的な論法に立たざるを得ず、その点、反対の立場の野党はいろいろと難癖を付け、弱点を突き、与党の趣旨説明を突き崩すためのあらゆる手法とプロパガンダを作り出す。

与党は常に受け身の立場で丁寧な説明に心がけねば、足下をすくわれかねない。

 

いずれも国家国民の安心安全平和を希求しての論戦であるが、平穏な過去の累積延長線上に求めるのか、予測されるリスクを読み込んで万全の予防措置を講じたものにするのか、グループを取り巻く周辺の圧力なども影響して難しく展開される。

 

真に国民の幸福を導き出せる、信頼できる強力なリーダーが求められるのである。今は、安倍さんしかいないと思われる。

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梅雨の晴れ間

いろいろあった。そして気がつけば梅雨の時期になっていた。と言うこと。

全国統一地方選挙の市議会議員に知人が立候補し、応援を頼まれ、元自衛隊員のグループを糾合し、積極的に運動を展開した結果、知人は見事当選し、市議会議員になった。

そして、すっかり青葉の季節は初夏の気配に染まり、バラ、ツツジ、夾竹桃などの花々が咲き、百合の花さえ首を持ち上げてくる時期になっていた。

バラ園の訪問やツツジの観賞も今年は、見送ってしまった。

この間、公園のウォーキングは、天気さえ良ければ続けてきたし、体操もした。

若干の体の硬さを感じながらも、歩行の早さに僅かな時間差を掴みながら、トレイニングを重ねた。老化現象を感じながら、それに抗うように我武者羅に歩いた。

梅雨に入り、少しの休みが出来たが、晴れ間が見られ、やっと、ブログを書いている。

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緑の初夏

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あっという間の桜の季節、そして選挙が始まり、噪音の中で初夏が始まった。

統一地方選は、相変わらずの低調な投票率であり、有権者の選挙離れの感は全くぬぐいされなく、このままでは選挙のあり方を再検討しなければならないと思われる。

とは言いながら、今回は行きがかり上、内側から直接選挙に関わり、選挙戦なるものの実情に触れることが出来たのは幸甚であった。感じたことを記したい。

 駅頭に立つ朝立ちの反応について

  ご婦人方は、老若にかかわらず、頭を下げる候補者に頭を下げる人が多い。

  20-30代の殆どの男子は、候補者を見向きもせずに素通りして行く人が多い。

  高齢男子の一分の人は、親近の候補者に会釈で応える。

  高校生は男女ともに、「元気で行ってこいよ」と言うと笑顔を返す。

等々の傾向が見られ、いい勉強になったと思っている。

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