巣ごもりの鳩 雨に濡れて
庭先の松の木に鳩が巣ごもりしている。人が通る庭先の松の木の枝は、人の高さより50cmほど高い位置にあり、巣ごもりの鳩は、歌人や来客の通交を見下ろしいる。
最初2羽の鳩が代わる代わる巣ごもりしていたが、最近雄鳥らしき鳩が姿を見せない。
お互いに「ほー、ほー」と呼び交わし合っていたが、最近は,鳴き声を聞かない。
雌鳥らしいのが、雨が降ろうが、日が照ろうが、じっと巣に留まっている。
卵を産んだらしい形跡もないし、いい加減に作った巣は、下から丸見えで卵らしいものは見えない。若い鳩だし、抱卵のまねごとでもしてるのかなと不思議に思う。
ま、もう少し観察してみようと思っている。